こんにちは、canalbirdです。
東京湾岸からモノやコトの紹介をしたり都市生活が豊かになるような情報を発信します。 今は全てiPhoneとiPadだけで【2024年9月M1 Macbook Air導入しました】ブログを作成しています。
今回は私がブログ執筆用マシンとしてM1 Macbook Airを導入したことを機に、今までのブログメインマシンiPad Pro 12.9インチに加えて情報収集用のiPad mini 6とのiPad2台持ち体制から見直しを行い、iPad Air 5のWifiモデル1台に集約した話をします。
なぜiPad2台持ち体制をやめたのか、1台に集約するにあたってProではなくなぜAirを選んだのか、なぜ人気のmini 6からAir 5へと乗り換えたのか、なぜ13インチ+8.3インチをやめて11インチ1台にしたのか、なぜセルラーモデルの2台持ちからWifiモデル1台にしたのか、などを記載します。
私はMacbookもiPadも、決して最新型ではないモデルを選択していますが、コスパが高く十分な性能の機種を揃えることができて、とても満足に快適に使えています。
iPadやMac選びの参考にしていただけましたら幸いです。
- iPadを大型+小型の2枚から普通サイズ1枚に集約した理由
- iPad Air 5を選んだ理由
- セルラーモデルからWifiモデルに変更した理由
- どこで購入したか
- どんなオプションを選んだのか
- 前のiPadはどうするのか
- M1 Macbook Air + iPad Air 5体制で使ってみた感想
iPadを大型+小型の2枚から普通サイズ1枚に集約した理由
私のiPadの主な使い道
私のiPadの主な使い道ですが、Macbook Airを導入して以降は、家の中では完全にコンテンツ視聴端末です。
主な用途は電子書籍リーダー、日経新聞ビューワー、動画視聴、WEBブラウジングです。
大型(13インチサイズ以上)タブレットの特徴
iPad12.9インチや新型の13インチなど、12インチ以上の大型タブレット端末は、机においてキーボード作業をする際には画面が大きく見やすくてとても良いです。
その代わり、大きく重いので持ち運ぶ気にはなりませんし、家の中でもソファの上などに持って行って手持ちでは使いたくない大きさと重さです。
そしてM1以降のMacbookに比べて、バッテリー持ちがとても悪いです。
体感では半分以下です。
小型(7〜8インチサイズ)タブレットの特徴
一方、iPad mini 6など8インチサイズの小型タブレットは、手持ちをするならば画面の小ささも気になりませんし、片手で持てたりもしますし見やすいスマホ、といった感じで好きな人にはとてもハマる機種です。
ただし、机上においてキーボード作業をしたりするには画面が小さすぎて生産性が大きく落ちます。
筐体が小さいので、バッテリー持ちは通常サイズよりも更に悪いです。
中型(10〜11インチサイズ)タブレットの特徴
では10インチ以上〜11インチサイズiPadのような一般的なタブレットの大きさはどうでしょうか。
机上の作業でも、手持ちでのコンテンツ視聴もどちらでも対応できる大きさと重さです。
ただ、バッテリー持ちは相変わらず悪いです。
最初にiPadがこの大きさで発売された(厳密には10インチを切っていましたが)のは、とてもよく考えられているな、と感心します。
ただし、机上でも手持ちでも、どちらもやや中途半端とも言える大きさと重さですが、13インチサイズのノートPCの補助としてはこの11インチサイズがちょうど良い大きさだと思います。
13インチサイズでは、大きすぎてメインのPCと役割が被りますし、机の上でも正直同じ大きさが2台ではよほど大きなデスクでないと邪魔です。
一方、8インチサイズはサブ機としてハマる方にはハマりますが、机上の作業での使用では画面が小さすぎて正直見難いです。
以上から、今回13インチMacbook Airのサブ機として13インチ+8インチの組み合わせをやめて、11インチサイズを選んだ理由です。
iPad Air 5を選んだ理由
M1 Pro 11インチと比較して
iPad Air 5はM1チップというMacbookに使用されているPC用の高性能チップを搭載しています。
メモリも前モデルの4GBから8GBに倍増されており、ストレージも256GBモデルを購入しましたので、タブレットなのに私のメイン機Macbook Airとチップもメモリ容量もストレージ容量も同じスペックですので、物凄く高性能です。
当初、同じM1チップを採用している11インチiPad Pro第3世代の認定整備済製品の購入を検討していました。しかし、特に欲しかった256GBのWifiモデルは在庫の取り合いが激しくて購入できず、また中古品もAir 5よりも高価でした。
処理能力は同等ですので、それなら少しでもコスパに優れたAir 5にしようと選んだ次第です。
ただし、ProとAirでは画面の滑らかさ、音質、顔認証と指紋認証の違いについては大きな差があります。
私にとってはいずれも大して気にならないポイントでしたので、処理能力同等のM1 Proより価格がお値打ちかつ、Air 5の方が1年新しいモデルなので、中古品を選ぶにしてもより程度が良い出モノが多いだろうと推測してAir5の中古品を探しました。
無印第10世代と比較して
同じ大きさのiPadで、普通のiPad 第10世代、いわゆる無印iPadと呼ばれる機種も少し考えました。
さらに新しいモデルですので、中古ショップに未使用品在庫なども多いモデルです。
しかし、スペックに少し差がありました。チップはiPhone12と同じチップ、メモリに関しても4GBしかなく、Air 5の半分になります。
また、ペンシルやSmart Keyboard Folioなどの周辺機器がこの機種だけ同じ物を使用できない、という点もネックになって見送りました。
やや分厚く重い、という部分も気になりました。
AppleのHPより、3機種の比較表を載せておきます。
セルラーモデルからWifiモデルに変更した理由
私は今までiPadを選ぶ際、毎回ほとんどセルラーモデルを選択してきました。
セルラーモデルなら、出先でWifiを探して接続するような手間もなく、いつでもどこでもパッと使用できる事に数万円の価格差分の価値を見出していたからです。
しかし、よく考えると私はiPad mini以外の機種を、そこまで毎回外出時に持ち出して使用している訳ではない事に気付きました。
そんなに多くない出張や旅行の時程度です。
またiPhoneユーザーなら、かなり便利にiPhone側の操作をする事なくipad側でワンタッチでテザリングで通信することが可能なことにも気付きました。
本体価格が数万円安く、毎月の通信コストも削減できるので、今回はシンプルなWifiモデルを選んでみました。
どこで購入したか
今回もじゃんぱらAランク品
今回は、じゃんぱらの通販でAランクのセール品を購入しました。
結果、傷一つ無いまさにAランク品でしたので満足いく買い物でした。
バッテリー最大容量は87%と、2年落ちの端末らしく普通に使用されていた物でした。
たまにAランク中古だと、全然使用されていなくてバッテリー最大容量100%とか98%というほとんど未使用の大当たりがあり、それでは無いので少し残念ですが、これが普通なので仕方ないです。
イオシスは
普段イオシスの方が購入する機会が多いのですが、Air 5についてはじゃんぱらの方が少し価格設定が安かったことと、最近イオシスの中古iPadが人気で、なかなかAランク品Proの在庫が少ない気がしています。
なので今回は、12.9インチiPad Proに続いて、じゃんぱらを利用しました。
どんなオプションを選んだのか
今回のiPad Air 5購入に伴い、最小限の優良なオプションを購入しましたのでご紹介します。
iPad購入歴がとにかく多い私は、純正・サードパーティ製含め、本当に良いオプション品を知り尽くしており、だいたい試しているという自負があります。
自信を持って今回厳選した商品をご紹介します。
ガラスフィルム
今回、非光沢ガラスフィルムはBERSEM強化ガラスフィルムiPad Air 第5世代(2022)用を選択しました。
私はスマホには重量が重くなるのが嫌なので、ミヤビックスの樹脂製の非光沢フィルムを貼っています。
ただ、iPadに関してだけはガラスフィルムを貼ることにしています。
理由は簡単で、ペンシルで画面をガリガリと突付くからガラスでないと少し不安なためです。
この商品は反射防止の非光沢ガラスフィルムの中ではコスパが高く、専用の貼り付けキットもとても貼り付けやすく、失敗のしようがない仕組みで貼りやすかったです。
もっと高価な商品にはよくありますが、1,000円台でこういった仕組みの貼り付けキットのガラスフィルムは珍しくオススメです。
フォリオケース
SANDUODD iPad Air 11インチケースを選択しました。
これは今回新発見したケースです。縦置きもできるフォリオケースの中では3,000円ちょっとで購入できて、非常に安価です。
価格の安いケースは重量が重いことが多いのですが、本品の重量は250g程度と軽量です。ちなみに縦置きのできるPITAKAのフォリオケースだと8,500円程度ですので、本品のコスパは非常に良好です。
ただし縦置きの時の角度は、やや浅い角度(倒れ気味すぎる感じ)ですが、縦横両方で使えるこの使い勝手でこの価格ですので、仕方無いですね。
Smart Keyboard Folio
出張などのためにメルカリで使用数回の美品を購入しました。
使用回数は本当に少ないようで、キーボード部分や裏地などは本当に新品同様でしたが、底面や表面はそれなりの汚れがありました。
いつもの秘密兵器、セスキと激落ちくんでクリーニングしたところ、予想通りピカピカの新品同様に蘇りました。
コチラのテクニックについては興味のある方は過去記事をご参照ください。
出品者の方がアメリカで購入して、数回だけ使用してMagic Keyboardに乗り替えたという商品で、今回初めてApple純正のUSキーボードに挑戦します。
Smart Keyboard Fokioのメリットは、重量が軽いこと、電波による接続が不要ですぐに使えること、逆向きに折りたたんでシンプルなタブレットとして使用できること(いわゆる「逆パカ」)、デスクの接地面積が小さくてすむことです。
外に持ち出す時には基本このKeyboardと持ち出すことにするつもりです。
Macbookのサブとして使用するのなら、Magic Keyboardは本当に不要です。
今回こそ不要です!
ペンシル
こちらは第3世代 iPad Pro 12.9インチの時に購入したStouchiスタイラスペンを使い回します。
互換ペンシルにしては約3,000円程度とやや高い価格なのですが、側面吸着充電にも対応し、使用時にいちいちスイッチを押さなくても吸着すればスイッチがONされるタイプの、限りなくApple Pencilに近い使い心地のペンシルです。
前のiPadはどうするのか
iPad Pro 12.9インチはメルカリで売却
スマートキーボードやフォリオケースと共にセットで売却しました。
12.9インチ用Magic Keyboardもピカピカにしたものをメルカリで売却しました。
iPad mini 6はイオシスで売却予定
イオシスで少し安く購入したネットワーク制限▲(前所有者が分割払い中)の中古端末ですので、再度イオシスへ買取りに出す予定です。
ネットワーク制限▲でも、赤ロム化(前所有者の分割未払発生により使用不可になること)については永久交換保証があるので安心して少し安く買えたと喜んでいたのですが、今回のように、前所有者の完済前に売却したい場合には買取額を減額されるデメリットがあることに気付きました。
M1 Macbook Air + iPad Air 5体制で使ってみた感想
これで、私が理想とするブログ環境が一旦完成しました。
13インチのM1 Macbook Airと11インチのiPad Air 5のコンビです。
11インチiPadはさすが定番サイズ、Macとの相性も完璧です。
縦置きでも使用しやすく、Macの横に置くだけでサブモニタになるので便利です。
それぞれのProモデルに比べて画面リフレッシュレートも音質も落ちますが、私の使用用途では全く気になりません。十分満足しています。
M1チップの性能もMac、iPadともに十分でサクサクと動作します。
好きなメカニカルキーボードやマウスなど、今までの周辺機器も両機で引き続き使えますので快適です。
Smart Keyboardを装着したフルセットでも重量がわずか850gですので、外出時にはMacbookの代わりとして安心して使用できます。
今回私が思ったのは、iPad mini 6の8インチサイズというのは、13インチサイズのiPadを持っていて初めて有効になるipadだという気がします。
1台だけ保有するのならばmini 6のサイズは小さすぎますし、Macbookとの併用で少しでもサ机上でブモニタの様に使うことがあったら、やはり8インチでは小さすぎます。
13インチのノートPCとの併用であれば、13インチサイズでも8インチサイズでもなく、タブレットは11インチサイズをおすすめします。
今回の話は以上となります。
最後まで御覧いただきまして、ありがとうございました。
今回ご紹介したiPad AIr 5用の厳選した周辺機器、ガラスフィルム、ケース、Smart Keyboard Folio、Stouchiペンシル、それにSmart Keyboardなどをピカピカにする秘密兵器のセスキ、激落ちくんをご紹介します。
どれもリーズナブルで自身を持っておすすめできる商品です。