こんにちは、canalbirdです。
東京湾岸からモノやコトの紹介をしたり都市生活が豊かになるような情報を発信します。
Apple製品を始めとしたガジェヲタかつ元カメヲタ、陸マイラーで街歩き好きの丸ノ内サラリーマンです。
今回は、私が現在ブログ執筆用メインマシンとして使用している第3世代iPad Pro 12.9インチを、M1 Macbook Air認定整備済品の吊るしモデルに変更した話をします。
第3世代 iPad Pro 12.9インチは2018年製と古いモデルながら、私の使用用途には十分すぎるほどの性能で満足していたのですが、今回なぜ乗り換えることにしたのか、そしてなぜ2024年現在M1 Macbook Airを選んだのかについて、少しでもMacbookやiPad選びの参考になれば幸いです。
- 始めに
- iPad Proの方が優れていること
- Macbook Airの方が優れていること
- Apple製品両機共通の魅力
- 今回機材変更にあたってM1 Macbook Airの吊るしモデルを選んだ理由と経緯
- 機材変更したらiPad Proはどうするのか
- iPad Pro 12.9インチを売却する場合一緒に処分するもの
- M1 Macbook Airを購入した場合 一緒に購入するもの
- 乗り換え後のメリット
- 今後の検討事項
始めに
私はブログ執筆にはPCを使用せず、iPad Pro 12.9インチで行っています。
iPad Pro 12.9インチには性能面でも、フットワークの高さでも、画面の見やすさでも満足しており、愛用のメカニカルキーボードでの文字入力も楽しく、ブログを書くモチベーションになっています。
しかし最近、たった1点、されど割と大きな不満点を感じるようになりました。
それは、iPad Proのバッテリー持ちです。
特に私は、中古で購入した2018年製の第3世代という古いモデルを使用しているため、新品よりも当然バッテリーがヘタっていることもあって減りが早く感じます。
この不満点を解消するためにMacbook Airの導入を迷うようになりました。
Macbook AirはM1モデルを過去2回購入したことがあり、それぞれ理由があって割とすぐに買い替えてしまったのですが、バッテリー持ちがオバケレベルに良かった記憶があるからです。
過去に買い替えてしまった理由は、1度目がWindowsPCから完全にメインPCの座を変更できないか、と試みたものの様々な制約が不便だったので諦めたため、2度目が動画編集をバリバリ行いたい、という理由で挑戦したものの撮影する暇がなく諦めたという理由でした。
しかし今回は、ブログ執筆という明確な理由がありますので、今までよりも求めるスペックも高くないですし、利用用途が明確になった分、今までよりは長く使えそうな気がしています。
私が今回機材入れ替えを考えてから、悩んだ経緯を順を追って記載していきます。
まずはiPadとMacbook、それそれの方が優れていると考える部分を整理します。
iPad Proの方が優れていること
- セルラーモデルがあるので、外出先でどこでも通信可能
- ペンシルとタッチパネルでブログに貼り付ける写真の軽い編集が簡単にできる
- iPadの方が縦横比の短辺側が長いため横向き使用時に短辺側(縦)の表示領域が広い
- 好きなキーボードが使いやすい
- タブレットとしてブログ執筆以外の用途で利用できる、特に電子書籍ビューアー
Macbook Airの方が優れていること
- ファイル管理がやりやすい(大量の写真データのフォルダ分けなど)
- ブラウザの拡張機能が使えるのでブラウジングがやりやすい(KeepaでのAmazon価格推移確認など)
- 実はiPad Pro12.9インチ+Magic Keyboardよりも軽い
- 吊るしモデルならM3ですらM1 iPad Proよりも安い
- 圧倒的バッテリー持ち
- 開けばすぐにキーボードで文字が打てる
そして、どちらにせよApple製品を使用する最大のメリットもあります。
Apple製品両機共通の魅力
- カメラであるiPhoneとの写真やデータの連携が最大の魅力
同じようにicloudに接続しているものの、 Windows機は同期のタイムラグがあり安定性もストレスでした。
今回機材変更にあたってM1 Macbook Airの吊るしモデルを選んだ理由と経緯
今回のメイン機材入れ替えにあたり、当初はAppleの認定整備済製品の在庫があった最新のモデル M3 Macbook Air 13インチの購入を考えていました。
しかし購入直前になって、2世代前のモデルM1 Macbook Airの在庫が復活しました。
価格も当然M1<M2<M3という順に高くなっていきますので少し考えた結果、私の使用用途であるブログ執筆にはM1でも全くスペック上不足がないこと、その割に価格差はそこそこ大きいこと、そもそもデザインとしてはM1のデザインの方が好みだったことが大きな理由です。
また、スペックは何も盛っていないメモリ8GB/ストレージ256GBの吊るしモデルを選びました。今まで購入したM1 Macbook Airは、初めて買った際はストレージを512GBに盛ったり、動画編集目的の2度目にはメモリ16GB/ストレージ1TBまで盛りに盛った最上位モデルだったりしましたが、いずれもすぐに処分することになった経験から、今回ブログ執筆には吊るしモデルで十分だと判断しました。
機材変更したらiPad Proはどうするのか
Macbook Airへの機材変更について検討を重ねましたが、変更する場合はiPad Pro12.9インチ一式を売却するつもりです。
東京で暮らす私の家にはそんなに多量の機材は置けませんし、今後使用する予定のない機材をコレクションで置いておくほどの余裕もありませんし、その分のお金ももったいないと感じてしまう性分ですので、使用しないものはすぐに売却するタイプです。
iPad Pro 12.9インチを売却する場合一緒に処分するもの
12.9インチ一式を売った場合、同時に処分することとなる周辺機器はこんなにあります。
- iPad Pro 12.9インチ本体
- Smart Keyboard Folio
- Magic Keyboard
- Magic Trackpad
- その他、サードパーティ製のフォリオケースなど
購入時に貼り付けた液晶保護ガラスフィルムなどは諦めることになります。
メルカリなどで個人売買する際にはそのままお譲りしますが、イオシスなどへ買取りに出す場合には剥がして捨てることとなります。
M1 Macbook Airを購入した場合 一緒に購入するもの
M1 Macbook Airを購入した場合、きもちろんノートPCですのでキーボードカバーもペンシルも不要で追加で買う必要があるものは液晶フィルム程度ですので、非常にリーズナブルに購入できます。
もっとも、初めて購入する方には後々USBハブや外付SSDの購入はオススメしたいのですが、私は両方既に保有していますので、購入する必要がありません。
乗り換え後のメリット
これで年式が2018製→2020製へと2年新しくなって、処理能力がM1チップにアップグレードされて、バッテリーが新品になる上に元々のバッテリー性能が違うので、かなり快適に超時間使用できるはずです。
愛用のメカニカルキーボードLogicool MX MECHANICAL MINIはWindowsでもiPad でもMacでも使用できる万能機のため残して引き続き使用する予定です。
メカニカルキーボードを使用する時には「貼り付けないMOFT」のPCスタンドを活用して目線を上げて使用しています。
今後の検討事項
以上、ブログ執筆用のメイン機材をiPad Pro 12.9インチからM1 Macbook Airに乗換えた話でした。非常に快適な作業環境が構築できましたが、1台だけ残したiPadがmini 6であることについて、少し思うところが出てきました。
iPad mini 6は手に持って使用してこその機種であり、Macの隣に置いてサブディスプレイとしても活用する、などの用途には画面が小さすぎると思ってきました。
iPad mini 6は手に持ってこそ、という理論についての過去記事はコチラです。
iPad自体は電子書籍などの閲覧用途、ペンシルでの画像編集加工用途で必ず1枚は所有していたい道具です。
ただ、iPad mini 6という機種は、12.9インチiPadと組み合わせてこそ、という機種だと思うようになりました。
Macbookとセット運用するならば、iPadは普通のサイズである11インチの方が使いやすいかもと思いました。
Air5にするか、11インチPro第3世代にするか、無印第10世代にするか、購入にあたっては中古専門店や認定整備済製品もうまく活用して上手に入手したいと思います。
今回のお話は以上となります。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
今回紹介したM1 Macbook及び、同時購入したNIMASO製の非光沢液晶保護フィルム、外部キーボード使用時の写真に写っているPCの目線を上げるためのスタンド「貼り付けないMOFT」をご紹介します。