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TAMRON 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD (Model A071)で撮るバリ島ウブドとケチャダンス

こんにちは、canalbirdです。

東京湾岸からモノやコトの紹介をして日常生活が豊かになるような情報を発信します。

iPadを始めとしたApple製品やGalaxy折りたたみスマホ、Microsoft Surface Proなどのガジェヲタかつ元カメヲタ、陸マイラーで街歩きが好きな丸ノ内サラリーマンです。

今回は、前回記載したバリ島旅行に持って行ったα7CIIと2本のレンズのうち便利ズームのTAMRON28-200mmを使用した作例と感想をご紹介します。

α7CIIやSONY α7シリーズ、TAMRONの便利ズームに興味のある方、バリ島への旅行を検討されている方の参考になれば幸いです。

始めにお断り

この記事はカメラとレンズの写りを紹介していますが、そもそもはてなブログに掲載でいるファイルサイズには制限があります。

そのため基本的には撮って出しのjpeg画像かつ、容量を圧縮できるSONY純正スマホアプリで2Mサイズまで圧縮したファイルをそのまま使用しています。

(ただし、本記事内では何枚かRAW現像で失敗写真を復活させた事例はあります)

従いまして超圧縮された画像となりますので「このカメラ・レンズの写真は解像感がこんなに悪いのか」と思わないでください。

基本的に撮れる写真の雰囲気や色味、画角やボケ味をご確認いただければという趣旨ですので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

TAMRON28-200mmF/2.8-5.6 Di III RXD (Model A071)はどんなレンズ

前回記載した、このレンズの特徴をあらためて紹介します。

  • 世界初28㎜F2.8スタートの明るい便利ズーム
  • 200mmでもF5.6と比較的明るい
  • その割に全長117mm、重量575g、フィルター径67mmと小型軽量
  • 最短撮影距離は広角端で0.19m、望遠端で0.8mと高い近接撮影能力

SONY α7CIIと28-200mm/2.8-5.6 Di III RXD (Model A071)、ちょっと長いですね

ライバルは大勢

1本で28㎜-200㎜が撮れるというのは凄いことで、究極の便利ズームといえるのですが同じTAMRONからはより望遠が強化された28-300㎜という便利ズームや、SIGMAからは2025年9月に20-200mmという広角側を超強化した便利ズームの発売が発表されたりと、人気のジャンルです。

しかし、いずれもF値が変動し、明るさが暗いレンズであり、日常ではやや使い辛いこともありますが、このレンズだけがは広角単F2.8なのです。

F2.8であれば、暗い室内でもかなり撮影できますし、近接撮影で優しいボケ味を出すことも可能となります。

他よりも少し明るい便利ズーム、という立ち位置が消費者に受け、価格コムランキングなどでは1位の常連となっているレンズです。

2025年秋、TAMRONからもさらに広角側を強化し進化した25-200㎜の開発が発表されました。

フード込の重量513gと望遠としては超軽量です

バリ島のどこで使用したのか

そんなレンズを、私はバリ島のどこで使用したのかといいますと、バリ島2日目と3日目に行った有名観光地のツアーの際に、朝からカメラに取り付けてツアーへ参加しました。

具体的には2日目が

  • ジャコウネコのコーヒーコピ・ルアクの農園風売店?(ウルワツ寺院の隣)
  • ウルワツ寺院でサンセット
  • ケチャダンス鑑賞

3日目は行きたかったウブド方面の有名スポットを巡りました。

  • ウブド王宮
  • ウブドのアートマーケット
  • テガララン・ライステラス(棚田)
  • ライステラスの映えブランコ
  • グヌンカウィ・スバトゥ寺院
  • テグヌンガンの滝

では、観光地での作例をどうぞ。

作例

望遠レンズでの動物撮り

ウルワツ寺院には敷地内に沢山の野生の猿が生息していました。

このサルたちはかなりのワルで、いたずら好きで、人間のメガネや帽子、アクセサリーなどすぐに盗みます。

取られたらもう、元の姿では二度と帰ってきません。

ガイドさんに何度も注意されるのですが、多くの観光客が油断してサルに盗まれています。

そんな猿を撮影しました。私たちは幸いに何も盗られませんでした。

ここでは、200㎜という望遠レンズの真骨頂が発揮できました。

メガネを盗んだサル。木の上で壊してから下に捨てます。

手すりの上で獲物を狙うサル。
この後私と目が合って近づいてきますが200㎜でよかった
設定が勝手に変わる

SONY α7CIIはこのバリ島旅行で初デビューという状態でしたので、操作性も勉強中だったのですが、ストラップでぶら下げて持ち運んでいるうちに、ホワイトバランスやISO感度の設定が変わってしまうことが度々ありました。

写真を撮ると、こんな変な色で撮れるのでびっくりします。

ホワイトバランスが液晶から勝手に変わってました

家に帰ってから、SONYのImaging Edge Desktopで修正し、ホワイトバランスをオートに戻すとこういう色に戻ります。

夕方でしたので、こちらの方が正しいと思います。

RAW現像でホワイトバランスをオートに戻しました。夕方なのでこんな感じでした。
200㎜望遠での人物撮影

ウルワツ寺院の目的は、ケチャダンスを鑑賞することでした。

楽器を使わず、大勢の男性たちによる掛け声とリズムだけで繰り広げられる祈りや物語の迫力は圧巻でした。

チャカチャカチャカチャカ、と耳に残りました。

写真は標準域60㎜ほどの解放F4 くらいで撮った写真をトリミングしています。

(前の観客が撮影するスマホが写っていたため)

人肌もきれいに再現していますし、便利ズームとは思えないきれいな発色とキレに満足しています。

ケチャダンス、標準域の開放・トリミングあり。肌色もきれいに映っています。

こちらの写真は望遠端200㎜解放での写真です。

演者さんの鮮やかなメイクも衣装も、よく映っています。

このレンズを持参してよかったと思ったシーンでした。

残念ながら夕焼けは、あいにくの曇り空で、作例にできる様には撮れませんでした。

200mm望遠端開放、演者さんのメイクもよく映っています。
ウブド王宮の建物

日にちが変わってウブドツアーの日です。

天気は薄曇り時々晴れ、という感じです。

まずはウブド王宮の宮殿敷地内です。

ここでは、広角側中心に絞って使用します。

ウブド王宮内

精細なヒンドゥー教寺院の門の彫刻もしっかり描写します。

ウブド王宮の門

彫刻が美しいのでアップです

次は楽しみにしていたテガララン・ライステラスです。

日本にもある美しい「棚田」なのですが、観光地としてうまく景色を活用しています。

映えブランコ、と呼ばれるものの発祥の地と言われています。

ただ、この地の写真については、SONYカメラの機能「クリエイティブルック」が悪い方向に働きました。

フィルムカメラのようなエモい色にする「FL」というモードにしていたため、撮って出しではグリーンの鮮やかさが一切なく、枯れる前の植物の様な色合いになってしまいました。

テガララン・ライステラスの棚田、クリエイティブルックFLのため淡い色に

こちらもRAW現像でスタンだーとな色合い、STで復活させた色はこの通りです。

こちらの方が記憶に近い色です。

RAW現像でクリエイティブルックのSTに変更したらきれいに蘇りました
動体人物撮影とボケ味

映えブランコに乗る妻。

女性は赤いドレスをレンタルできます。

確かに映えます。

しかし、ここでもクリエイティブルックのFLが余分な仕事をしており、私の記憶色が出ていませんので、RAW現像で復活させました。

映えブランコ、クリエイティブルックFLの影響で色が違う

ドレスは本当はこちらのように真っ赤な色で、鮮やかなグリーンの棚田の景色で良く映える場所でした。

ブランコに乗っている妻を連射で撮りましたが、AFの喰いつきも良く、すべての写真でピントはバッチリで浮き上がるように撮ることが出来ました。

背景ボケの味もこんな感じで柔らかです。

RAW現像でヴィヴィッド(VV)にしたら赤いドレスが映えます。ボケ味はこんな感じ。

広角側で絞った景色

ウブド近隣には、水浴びで身を清めることで有名なティルタウンブル寺院がありますが、道中が工事中で渋滞していたため、同じく水浴びをするヒンドゥー教寺院で、近くのグヌンカウィ・スバトゥ寺院へ連れて行っていただきました。

本当に田舎なので水浴びをする水も澄んでおり、何人もの方が水浴びしていました。

緑豊かな景色を、TAMRON28-200はよく描写してくれました。

こちらもクリエイティブルックをFLからSTに変更し現像した絵です。

ウブドの寺院

ヒンドゥー教寺院のシンボル、割れ門もクリエイティブルックFLだと眠たい絵です。

ヒンドゥー教寺院の割れ門、FLでは色がくすんでいる

割れ門写真も「FL」から「VV」に変更した絵がこちらになります。

RAW現像でクリエイティブルックをVVに補正

この後、有名なテグヌンガンの滝にも行きましたが、あいにくそこそこ雨が降り出しましたので、写真は撮れず、滝に近づく山道や階段も滑ると危険なので遠くから見ただけにしました。

TAMRON28-200mmの感想

今回、2日間有名観光地を巡るツアーで使用してみて、広角から望遠まで、それなりに明るく撮れるこのレンズは非常に良いレンズだと思いました。

ただ、とにかく広い焦点距離をたった1本でカバーするレンズですので、使用する上での注意点もありました。

  • クリエイティブルックで淡い色合いにすると、特に望遠で眠い写真になる
  • 風景写真よりも人物写真の方が合うレンズ
  • 観光地では広角端28㎜では狭いと感じた

TAMRONから、このレンズの後継として、広角端が25㎜になった新型レンズの開発が発表されました。

まtら、SIGMAから今月発売される便利ズームは、広角端が20-200mmという広角端が化け物スペックのレンズが発表されましたので、それらとの比較も楽しみです。

私は、標準ズームとして使用するレンズの広角単は24mm始まりが必須だと感じた旅でした。

今回のお話は、以上とさせていただきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

私の愛用カメラα7CIIはこちら、唯一無二の超小型軽量フルサイズのファインダー付ミラーレズカメラです。

SONYのキャッシュバックキャンペーンを活用して購入するのが良いと思います。

TAMRON28-200mmレンズはこちらです。

新型25mm始まりの開発が発表されたので、販売価格は安くなってい来ると思います。

広角端28㎜始まりでも問題ない人、どちらかというと人物写真が多い人には柔らかな描写でお勧めできます。

SIGMAの新型20-200mm便利ズームレンズです。

20㎜始まりでしたら、もう星を撮りたい人以外は広角レンズを旅に持参するのは不要だと思いました。

 

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アルコールウェットティシュはハクバのこちらを愛用しています。

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