こんにちは、canalbirdです。
東京湾岸からモノやコトの紹介をしたり都市生活が豊かになるような情報を発信します。
Apple製品を始めとしたガジェヲタかつ元カメヲタ、陸マイラーで街歩き好きの丸ノ内サラリーマンです。
今回は先日購入し今や私の文字入力でデバイスとして必須の存在になった Keychronのメカニカルキーボード K7のスイッチ交換をしましたので記事にします。
メカニカルキーボードが初めてという超初心者のスイッチ交換ですので、もっと苦労するかと思いましたが、付属の金具で意外なほどすんなりと交換できましたので、メカニカルキーボード初心者の方の参考になれば幸いです。
Keychron K7を使って数日
Keychron K7というメカニカルキーボードをiPadで使用するために購入した話を先日しました。
初めてのメカニカルキーボードでしたが、使ってみると非常に打鍵感が良く、文字入力が楽しくなるデバイスでした。
ファンクションキーの列がないウルトラスリムタイプのK7という機種を購入したのですが、iPadで使用するにあたっては、私は元々ファンクションキーを使用していなかったようで、特に不便は感じていません。
確かに旧型のMagic KeyboardにもSmart Keyboard Folioにもファンクションキーはなかった記憶があります。
もしWindows PCでの使用がメインでしたら、カナ変換の際など都度f7キーを押したりしていましたので、無いと不便と感じるのだと思います。
このキーボードが非常に気に入りましたので、文字打ちはほとんどこのキーボードで行う様になりました。
K7オプティカル茶軸RGBモデルを選んで
購入にあたってはビックカメラの店頭で散々試し打ちして、オプティカル茶軸というスイッチのロープロファイルモデルを同店で購入したのですが、いざ家に持ち帰って使用してみると私には若干軽い気がしてきました。
今までキーボードといえばノートPCやAppleのMagic Keyboard、ロジクールのMX KEYS mini程度しか知らない私には、ロープロファイルとはいえメカニカルキーボードは深い打ち心地で、隣のキーに意図せず指が軽く触れてしまうケースも多々ありました。
その際に、軽いキーボードですと都度ミスタイプすることとなってしまい、修正に結構手間を取られていました。
そこで、少し打鍵感を重くしてミスタイプを減らそうという目的でスイッチ交換を行いました。
購入したのはミント軸というスイッチで、シリーズの中では最も重いキーボードとなっています。
ミント軸
ミント軸を選んだのは単純に同社のタクタイルスイッチのなかで最もキー荷重が重いモデルだったためです。
店頭で試し打ちした感触では、好みの順番は①茶軸>②赤軸>③青軸の順番でした。
特にクリッキーという種類の青軸は感触も音も気に入りませんでした。
感触の面で、赤軸よりも若干茶軸の方が好みだったので、タクタイルという茶軸と同じ反応のスイッチの中から選びました。
いざ交換
早速交換していきます。
交換に当たっては、全て付属の道具で十分に事足りました。
付属の工具でキーキャップを外しすと、茶軸のスイッチが出てきます。
こちらの、前方後円墳の様な金具でスイッチを挟んで引っこ抜きます。
少しチカラが必要です。
スイッチを外したら、そこにミント軸を差し込みます。
まずは最下段一列を交換したところです。
下から2段目もキーキャプを外してみました。
2段目も全てミント軸に交換してみました。
あっという間に全てのキーの交換が出来ました。
交換後に横から見ると、ミント軸に変わっていることがわかります。
交換してみてどうだったか
交換しての感想は、確かにミント軸の方がやや感触が重く感じます。
ミスタイプというか、隣のキーに軽く触れてしまった時などの誤タイプはミント軸の方が減りました。
ただし、慣れないせい か少し指が疲れました。
しばらく使用して、どちらのスイッチの方が使い易いか確認していきたいと思います。
ホットスワップモデルは、こうして気軽にスイッチが交換できるのも本当に楽しいです。
メカニカルキーボードの楽しさにはまってきました。
今回のお話は以上です。
今回もお読みいただきまして、ありがとうございました。
私の愛用しているKeychron K7と今回交換したミント軸はこちらです。