こんにちは、canalbirdです。
東京湾岸からモノやコトの紹介をして日常生活が豊かになるような情報を発信します。
Apple製品を始めとしたガジェヲタかつ元カメヲタ、陸マイラーで街歩きが好きな丸ノ内サラリーマンです。
今回は、私がiPad(A16)と iPad(A17 Pro)用に購入したmokibo Fusion Keyboardという、キーボード面がタッチパッドになる変わったキーボードが、様々な種類があるiPad用の持ち運びキーボードの中でも、意外にベストだったのではないかと思いましたので、写真多めのレビューをします。
iPad用のキーボードを探している方、mokibo Fusion Keyboardに興味があるけれど変わり種商品なので躊躇されている方の参考になれば幸いです。

- 私のiPad用キーボード選びの条件
- iPad Magic Keyboardはどうか
- mokibo Fusion Keyboardとは
- Fusion Keyboard購入理由
- mokibo Fusion Keyboardの特徴
- 打鍵感
- タッチパッド性能
- Fusion Keyboardまとめ
- その他のオススメiPad用キーボード
- 最後に
私のiPad用キーボード選びの条件
私のiPad用キーボード選びの条件は下記の条件が必須です。
- 普段はタブレットとして利用したいので一体型は対象外
- 持ち運び便利な小型軽量であること
- 日本語JISがあれば理想だが、ちゃんとしたUS配列なら可
- トラックパッド代替となるような機能があればなお良い
ちゃんとしたUS配列というのは、US配列のキーボードなのに日本語のかなが記載されて日本語配列のフリをしていますが、右シフトが何故だか「ろ」「_」に変えられているインチキ日本語配列のキーボードではない、本物のUS配列のことです。
インチキ日本語配列だけは受け入れることはできませんが、最近は本当のUS配列であれば多少慣れてきました。

iPad Magic Keyboardはどうか
なお、Apple純正のiPad Magic Keyboardは私の条件に最も合いません。
普段からiPadはタブレットの形状で「大きなiPhone」として使用したいので、Magic Keyboardを装着すると大きなiPhoneではなく、「なんちゃってPC」になってしまうため身軽な利用が出来なくなるためです。
私はPCを使いたい用途であれば、フルブラウザでWEB閲覧をすることが出来ない「なんちゃってPC」を使うよりも、メイン機のM4 MacBook Proを使います。
Magic Keyboardに関する私の過去記事はコチラです。
Magic Keyboardに関する愛憎交わった複雑な気持ちがご理解いただけると思いますw
もはやiPad Magic Keyboard嫌いブロガーと名乗っても良い気がしてきました。。
mokibo Fusion Keyboardとは
そんなアンチMagic Keyboardの私が今回購入したのはmokibo Fusion Keyboardという少し変わったキーボードです。
このキーボードは色々なYouTuberさんも結構紹介していますが、中でもお一人の方が特に熱狂的にこのキーボードを推しており、商品名をYouTubeで検索すると、その方の動画ばかり出てきます。
このキーボードへの偏愛ぶりがわかって面白いですw
でも共感できます。
Fusion Keyboard購入理由
さて私がFusion Keyboardを購入した理由をお話します。
先日大阪出張した際、早割で安く買えたので新幹線のグリーン車に乗れた際に、テーブルの上でブログ執筆をしようとLenovoのデタッチャブル型Chromebook duet 11を持って行ったのですが、グリーン車はゆったりとしているため座席とテーブルが離れすぎており、人間が背もたれにもたれかからず、前かがみにならないと使えませんでした。
そこで普通のノートPCの様に膝の上に置いて、背もたれにゆったりともたれかかって使おうとしたのですが、フリップタイプのスタンド付きの本体とキーボードが一体系のCHromebookでしたので、膝の上では安定せず使用できませんでした。
そんな時に、このキーボードのような一体型ではないキーボードだけを膝に置いて、iPad本体はテーブルの上でスタンドを使用して立てたまま使用すれば、目線も下を向かずに、背中も丸くならずに作業がしやすいのではないか、と思い立ったためです。
mokibo Fusion Keyboardの特徴
mokibo Fusion Keyboardの特徴は次のような点で、類似の商品が一切無い、とても特徴のある変わり種のキーボードです。
- キーボード面がタッチパッドになる
- 薄型だが打鍵感が良い、静電容量無接点方式との話も
- iPad11インチサイズと同じ横幅で軽量
- 専用カバーがスタンドになり、どんなiPadにも合う
ということは、Magic Trackpadやマウスを別途持ち歩く必要がなく、新幹線の中でも膝の上にキーボード側だけを置いて使用できるという事になります。
打鍵感が非常に良いのは静電容量無接点方式のためだと思うのですが、販売ページによって書かれている内容が違っています。
- mokiboのAmazonページに静電容量無接点方式と記載されている
- mokiboのオフィシャルページはペンタグラフ(パンタグラフ)と翻訳される
どちらが正しいのでしょうか。


以下、私の購入した商品の写真を見ながら特徴をご確認ください。
まずはパッケージです。しっかりとした梱包です。


大きさは、11インチサイズのiPadとジャストサイズになるように作られています。
私は今回、定番の黒ではなく少し新しいモデルである白を選びました。
キーボード&タッチパッド部分を持ち運び時にガードするためのカバーがフタになるのですが、白キーボードのカバー色はグレーです。


厚さも非常に薄く、写真の通りフタをしてもiPadくらいです。

フタを折りたたむとタブレットやスマホを立てかけるスタンドになります。
スタンドの折りたたみ方は2種類あります。
ここでは、折りたたみ方Aと折りたたみ方Bとします。


Aの方が少しだけiPadの角度が大きく(寝た状態に)なります。
Aの方がややiPadが立った状態ですね。微妙にですが。


それぞれの折りたたみ方を背面から見るとこんな感じです。
このキーボードの様に一体形ではなく、iPadと分離した形式の方が優れている点として、iPadを縦置きで使用する時でもキーボードが使用できる、という点があります。
また、11インチでも8インチでも13インチでも、様々なサイズのiPadに使用できる点もMagic Keyboardには無いメリットです。
11インチと8インチのiPadに装着する姿を写真でご確認ください。







持運ぶ時にはキーボード面をフタでカバーできますし、11インチサイズのiPadと長さが同じなので持ち運びにも良いバランスです。

重量は単体で約350g、ガラスフィルムを付けたiPad(A16)とのセットで860gです。
これでキーボードとタッチパッドが使用できるという事を考えると、良い組み合わせだと思います。


打鍵感
想定外に良いです。
静電容量無接点方式が本当なのかは不明ですが、確かに底打ち感がなくて感触は薄型キーボードとは思えないほど良いです。
タッチパッド性能
- 1本指操作によるポインティング操作
非常に快適にこなせます。画面まで指を動かさなくて良い点でおすすめできます。
スペースキー中央のボタンを推しながらのドラッグ&ドロップはやりやすかったです。
- 2本指〜4本指によるゼスチャー操作
これは正直ダメです。特に2本指スクロールなどのゼスチャーは絶望的です。
良くある中華メーカーのタッチパッド付折りたたみキーボードと同等です。
- タッチパッドの結論:無いよりはマシ、程度の機能。外出先限定と考えるならマウスやタッチパッド分の荷物が減らせるのであり。
タッチパッドに過度な期待をして購入するのは全体におすすめできません。
中古でも良いので、純正のMagic Trackpadを購入するべきだと思います。
Fusion Keyboardまとめ
良いところ
- どんなiPadでも対応できる大きさ
- 軽さ薄さ
- タッチパッド機能は無いよりは良い(外出時トラックパッド分の荷物が減る)
- 1本指でのポインティング操作は実用的
- 打鍵感(静電容量無接点方式?)
- 専用カバー兼スタンド付きなので、縦置きで使用できる(結構快適です)
イマイチなところ
- 2本指ゼスチャー操作は絶望的、3本指、4本指も怪しい
- たまに文字入力中にタッチパッド機能が感知されて変な挙動をする
極稀にですが、タイピング入力をしている最中に、トラックパッド機能が反応して想定外の操作が行われるのでビックリしますw
どんな人にオススメなのか
- 外出先専用キーボードとして利用を考えている方
実際私は北海道に出張した際、社用PCを持参しているため重いMacBookまで一緒に持っていくことは出来ず、リュックの片隅にiPad mini7とこのキーボードの軽量セットを入れて行ったのですが、このキーボードのお陰で、ホテルで結構快適に文字入力を行うことが出来ました。
どんな人にはおすすめできないのか
家の中などでもMagic Keyboardの代わり的に使用したいという用途の方には正直おすすめできません。
素直にお好きな折りたたみではないキーボードとMagic Trackpadを使用することをオススメします。
その他のオススメiPad用キーボード
mokibo Fusion Keyboardはクセの強いキーボードですので、iPad用キーボードとして、私が今まで記事にしてきた他のおすすめキーボードを列記しておきます。
興味のあるキーボードがありましたらチェックいただけると嬉しいです。
iclever IC-BK06折りたたみキーボード
私のブログ経由では最も多くの方に購入いただいている、持ち歩き用の折りたたみ式キーボードです。
人間工学に配慮したV字型の折りたたみ式で、US配列のみです。
わずか170gの重さですので、いつもカバンに忍ばせておくのにぴったりです。
キーピッチは一般的なサイズで打ちやすさを犠牲にしていませんが、左右に分割された形状ですので、私の様にタイピングにクセがある人間にとっては、強制的に正確なタッチタイピングを覚える練習にもなります。
この商品の最も評価できるところは、外装材が柔らかく大切なiPadを傷つけない素材なので、裸でiPadと重ねることができる部分です。
有名なYouTuberさんが動画で、このキーボードは右上のBSキーが、Fnキーを押しながらだとDellキーになるという変な配列なのが最悪と言っていましたが、普段MacやiPad用のMagic Keyboardを使っている人間にとっては、Dellキーなんて無くて当たり前ですから心配しなくて良いです。
確かにWindowsユーザーには使いにくいと思います。canalbird.hatenablog.com
ロジクール Keys-To-Go 2
こちらは、有名メーカーロジクール製の、折りたたまない薄型キーボードです。
ボタン電池式のため充電も不要、日本語JIS配列なのでどんな方にもおすすめできます。
Magic Trackpadとのセットで使用するならば、一番オススメできるキーボードです。
ただ薄型すぎて、私が持っていたモノは立て掛けて保管していたらやや反ってしまいました。
omikamo 折りたたみ式キーボード
こちらは中華メーカーのタッチパッド付日本語JIS配列の3つ折り式キーボードです。
タッチパッドの性能はmokibo Fusion Keyboardと変わらない程度です。
一本指の操作は問題ないですが、2本指以上のゼスチャー操作に期待してはいけません。
このキーボードが優れているところは、配列が中華キーボードあるあるのインチキJIS配列ではなく、日本メーカーが作るのと同じ、エンターキーが逆L字で大きな本物の日本語JIS配列であることです。
そして、外装が柔らかい素材で本体のプラスチックを包みこんでいるため、iPadを傷つける可能性が低いところです。
MOBOキーボード2
こちらは定番のJIS配列3つ折り式の折りたたみたキーボードです。
作りもしっかりしており、本当の日本語JIS配列であることなどから人気ですが、外装材がアルミです。
裸でiPadと重ねてカバンに入れて持ち歩いたら、iPadを傷つける可能性がとても高く、なにかケースに別途入れる必要があるため、私は何度購入しても持ち歩き用のキーボードとしては気に入りませんでした。
Magic Trackpad
iPad用のキーボードを探している方は、この中から用途にあわせて自分にあったものを選べば間違いがないと思いますが、Magic Trackpadを別途持ち歩いたほうが幸せになれます。
ライトニング端子の中古品で充分です。
Magic Trackpad2以降がiPad対応だと思います。
mokibo と omikamoのタッチパッド機能 はMagic Trackpadの代わりにはなりませんが、マウス代わりには充分に機能するので、とりあえず外出先へ持っていくことを省略する程度の役割は果たせます。
その点も、私がmokibo Fusion Keyboardを気に入った理由です。
最後に
今回の話は以上となります。
iPad用の持ち運びキーボードとしてはmokibo Fusion Keyboardはかなりおすすめできる商品でした。
他のiPad向けキーボードとともに、ご参考にしていただけますと幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
mokibo Fusion Keyboard
iclever 折りたたみキーボード IC-BK06
ロジクール KEYS-TO-GO2
omikamo タッチパッド付折りたたみキーボード
MOBOキーボード2
Apple Magic Trackpad